LIKE A ROLLING BALL

とある学生の活動日記

生き甲斐ってなんだ?

どうも、(BALL)です。

最近冬休みということもあり、短期のアルバイトをガッツリと入れています。

業務内容自体は特別難しい話ではありませんが、日ごろから働いていない私が毎日8時間も働いていては、当然身体も持つわけがなく。

働いてはその疲れを癒すためにダラダラと過ごして「明日も仕事だしさっさと寝なきゃ」とすぐに寝る日々。

はっきり言って働くために生きている感じが否めません。

 

何か心の底から大好きな物とかがあればやる気も出るんでしょうけど、実を言うと私にはそこまで愛すべきものが存在しないのです。

恋人なんかはもちろん、アイドルだとかゲームだとか、そういうサブカルチャー的なものでさえ、生き甲斐になるほどに愛しているものって本当に無いんです。

 

そう考えた時、ふと思うことがあります。

 

私は何のために生きているのだろう。

 

勿論Twitterで誰かと絡むのは楽しいですし、ニコニコ動画で動画を見るのだって楽しいです。ゲームをするのも当然楽しいですし、声優のラジオを聴くのも好きです。

ただ、それらが無くなったからと言って自殺してやるなんて思うほど愛してはいないんです。無くなったら「寂しいけど仕方ないかあ」くらいのスタンスなんです。

 

だから、それらは全く生き甲斐なんかではありませんし、仮にそれを生き甲斐と呼ぶのであれば、みんなこの程度のものを生き甲斐と呼んでいるのかとちょっと驚きです。

 

今は学校という、義務教育の延長線上に存在する概念がある為、刷り込まれた「学校には行かなければならない」という義務感と、純粋に「学校で友達と会うことが楽しい」という2点から、ひたすらに通っています。

 

ただ、その学校が終わり、社会に出て働くとなると、私はたぶん自殺するんじゃないかなと思います。

ただひたすらに楽しみもなく業務をこなすだけの日々。

家に帰ってはすぐに休み、頭の中には常に明日の業務の事でいっぱい。

働き甲斐なんて言葉が存在すればよいのですが、バイトでさえこんな感覚を抱いてい居るのですから、恐らく無理でしょう。

楽しみもなくただ労働を繰り返すだけの機械になるくらいなら、嫌な思いを積み重ねる前にとっとと死んでしまった方が楽です。

 

これは自殺願望だとか自殺予告とかそういったものではなく、ただ自分の心を考察して導き出した一つの未来です。

私だって出来る事なら生きて沢山の楽しいことを味わいたいと思っています。

ただそのためには、学生のうちに本当の生き甲斐ってものを探し出さなければ、多分社会人になった瞬間死ぬこと間違いないと、そう思っています。

 

何かないかなあ。

 

とりあえず、死ぬまで生きます。