LIKE A ROLLING BALL

とある学生の活動日記

ブログのタイトルを「お知らせ」にすると不穏な空気漂いがち

どうも、(BALL)です。

久しぶりのブログ更新で申し訳ないのですが、ちょっと大事なお話です。

 

本日をもって、(BALL)としてのネット上の活動を無期限の休止とさせていただきます。

 

要点をまとめると以下の通り!

 

1.変なところでクソ真面目(気にしすぎ)で、変なところでいい加減(面倒くさがり屋)な人間である私(BALL)は、これらが綺麗に空回りして人生の色んなところで失敗を重ねてきたよ。

 

2.そんな人間が慣れない社会人生活やら依存しすぎるネット社会やらで上手くいかなかったり変なところ気にしすぎたり被害妄想しすぎたりして、2019年に入ってから少しずつ精神がすり減っていったよ。でも案外大丈夫と思っていたので、精神面で本気で危機を感じたのは今月に入ってからだよ。

 

3.今月に入ってから手足のしびれが発生しやすくなったり、髪の毛を洗えば手に沢山の抜け毛がついていたり、精神の衰弱が肉体に表れてきたので身の危険を感じたよ。だからリアル社会よりも気軽に休めやすいネットをお休みしようと計画するよ。

 

4.ネット上の活動を休む日の前日に死ぬほど重い風邪にかかって本当に死にそうだったよ。未だに治らないので本当にヤバイよ。こんなことになるくらい心身ともに死んでいることに気づいたので、やっぱりネットは少し距離を置こう。

 

という話です。

このあと上に書いたことを丁寧にわかりにくく書いていくだけなので、暇すぎる人だけお読みください。

 

 

うるさい姉と控えめな妹の間に生まれた私は、幼い頃から姉の機嫌を取りつつ妹も楽しく過ごせるよう無限に気を遣うような生き方をしてきまして。ただそれはそれとして究極の面倒くさがり屋でもあったので、一時期朝食のパンを焼くことさえも面倒で食パンをそのまま食べたりしてました。そんな人間です。

 

幼少期(小2くらいまで)は優等生だったので、幼い頃は殆ど怒られた記憶がありません。だからこそ、怒られる事に対する恐怖心というものは人一倍強く、またそれによって生まれる「人から嫌われる」という事に対する苦手意識もめちゃくちゃ強くなっていました。

 

そんな人生を歩んでいたら、何時の頃からか「人から怒られたくない、嫌われたくない」という感情がベースとなって行動していました。

だから何気ない一言で誰かを傷つけてしまった時は本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。仮に傷つけていなくても、「傷つけてしまったのではないか」という不安が心の中に残ります。

 

そういった感情が少しだけ薄れたのが「高専」でした。

高等専門学校、略して高専。似た者同士が集まるその学校では、本当に気兼ねなく喋ることが出来たので、居心地はとても良かったです。怒られないよう、嫌われないよう立ち回ることも少なくなりました。勿論そこでも誰かを傷つけてしまってへこんだことも何度もありますが、それはそれとしてノリの合う連中ということもあってすぐに立ち直っていました。

 

高専を卒業して社会人になった2019年4月。同期と呼べる同期もおらず、急に寂しくなりました。高専で毎日得ていた楽しさを100とするなら、社会人生活で得られる楽しさは10もありません。急にそんな落差を突き付けられても受け入れられず、その寂しさを埋めるようにネットにより一層のめり込むように。それでも得られる楽しさは30行くかどうか程度なのですが。

 

しかしネットはどこまで行ってもネット。面と向かって話すのとは違うし、現実世界以上に本当にいろんな人が存在します。なるべく誰も傷つけないよう気を付けるものの、上手に意思疎通が出来なかったり、本心が隠れてしまったり。のめり込み過ぎた自分は現実世界以上にネット上の人間関係とかに精神力を費やしてしまいました。

 

勿論現実世界も現実世界で、慣れない一人暮らしに気の合わないリーダーなど、結構すり減っていました。上手な息の抜き方を知らないので、溜まるだけ溜まってました。ダムじゃん。

 

何月ごろだったか覚えていませんが、仕事が少し慣れてきてからは少しでも頭に余裕があるとすぐにネット上のアレコレを考えだしたりする自分がいました。それもネガティブな方向に。

 

日々荒んでいく心を少しでも癒すように、毎日お酒を飲んでいました。酔った身体で入り浸るインターネットは心地よかったですが、色んな感情が複雑になって更に誰かを傷つけてしまったり、傷つけそうになって不安になったりもしていました。

 

そうなると今度は眠れなくなりまして。社会人になってから飲んだモンスターエナジーは余裕で100本を超えます。学生時代の徹夜で試験勉強をしていたころが微笑ましいくらいの量です。多分200本も超えます。それくらい睡眠不足でした。

 

すり減る精神、日々の水分補給の半分以上が酒とエナジードリンク、楽しみの少ない日々・・・。それでも楽しい楽しい言いながら不安を誤魔化すようにインターネットを無限にしていました。

 

唐突にその日はやってきました。不安が不安を煽り、呼吸が荒くなり、手足のしびれが酷い。もしかして自分の身体ってちょっとヤバイ?と思い始めました。

 

その次の日から、髪の毛を洗うと手にびっしりと髪の毛が。幸いにも毛量は結構あるしハゲない家系なのでそこまで心配はしていませんが、それでも毎日カットだけしたあとのお風呂みたいな体験をしていると、流石に身の危険を感じました。

 

「あー、インターネット少し休もう」

 

ということで10月26日に、(BALL)はお休みに入る予定でした。

 

10月25日、風邪をひきました。

 

ただの風邪ならよかったのですが、体感はインフルエンザ以上に最悪の風邪でした。

身体は本当に重いし頭は痛い。熱も最高で38.6度あるし、咳も無限に出る。インフルエンザじゃないのかと疑って夜間病院に行くも風邪と診断され薬は処方されず。

発症から5日が経過しますが、記事を書いている今でさえ未だに体調は悪く、咳は出るし鼻もつまってるし頭の重い痛みは残るし最悪です。ここまで地獄みたいな風邪は初めてです。

 

そこで遂に気づきました。

 

「俺、こんなに身体弱ってたんだな・・・」

 

ヤバイと思ったころにはもう心身ともにぶっ壊れていまして、今更どうしようもないのです。ただ弱り切った身体と、色んな感情で潰されそうな心を改めて見返すと、とても22歳の成人男性のそれではありませんでした。

 

昔から病弱ではありましたが、ここ数年はインフルエンザ以外であまり大きな病にかかった記憶もなく、比較的健康に過ごせていると思っていました。

そんな私が、あれよあれよと衰弱していき、気が付けば心に余裕がなくなり、身体は動かず、本当に終わってしまったのです。

 

原因は多岐にわたるので誰が悪いとか何が悪いとかそんな次元ではないのですが、全てが悪い方向にきれいにパーツがそろい、やがてこの結末を迎えました。

 

長々と書いてきましたが、まあ色々あって私は今ボロボロになっているので、少しだけネット上でお休みを頂きたいと思います。

 

こんな人間がネットをしばらく去ろうがどうしようがどうでもいいでしょうが、変なところで真面目な人間なので、ちゃんとした形でこれを皆さんに伝えたかったのです。

 

ただ、あくまで(BALL)という名前でネット上の活動を休むだけで、好きなこと(主にゲーム実況とVTuber)を吐き続ける別名義のTwitterアカウントは陰でこっそり活動します。興味のある方が居ましたら、何かしらで個別に連絡くれたら教えますので。

 

当たり前だろこんだけインターネットに依存しているんだからたった1日でネット止められるわけないだろ俺は姿かたちを変えてお前らと共にネット上で生きていくんだぞ。

 

ただいまは誰も何も気にせず無邪気にはしゃげるだけのインターネットで心を休めたいのです。ただそれだけです。

 

というわけで、(BALL)の物語はここで幕を閉じます。

 

10年行かないくらいの(BALL)のネット人生、本当にありがとうございました。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

(BALL) will return.

(MCU見始めてからこれがやりたかった)

(こんなことして誰も気づかなかったら恥ずかしいな)