薬物売買が相当身近だったことを知った話
どうも、(BALL)です。
先日、ピエール瀧さんがコカインや大麻などの使用で逮捕されたことにより、ネット上では薬物関係の話が色々盛り上がっています。
そんな中偶然見かけたとある隠語を調べてみると、相当ヤバそうだった・・・というお話をしていきます。
本記事を読む上での注意
この記事は違法薬物の売買促進などの目的で書いているわけではありません。ただ、危険な取引は想像以上に簡単に出来てしまう事から、国はもっとそういうところを取り締まるべきだし、我々は絶対に関わってはいけないという事を理解してもらうための記事です。
違法薬物などは使用だけでなく所持でも法律によって1発アウトです。絶対に関わってはいけません。
1.そもそもどこで隠語を知ったのか
元々はTwitterで流れてきた「隠語を知ったら案外簡単に買える」みたいなツイートからでした。別に買うつもりは無いですが純粋にどのような隠語が用いられているのか気になったので調べてみました。すると想像以上に色々出てくるわけです。まあ大半は保健の教科書に載っているような奴ばかりですが。
2.カギを握る隠語が存在した
隠語というのはそもそも「パッと聞いただけではソレを意味していることがわからない表現」であり、特に薬物関係では日常的に使うような単語が沢山入っていました。
しかしそれら単体で検索をかけても、日常的に使う単語という事もあり取引を行うようなページは出てきませんでした。それもそのはず、取引を行う事さえも隠語で表現されているのですから。
で、その取引(直接手渡しで行うタイプのものを指す?)を意味するのが「〇〇〇〇〇」(当然ですがコレを明かしてしまうとマズいので伏字です。また文字数も〇の数と同じとは限りません。)という言葉。これを検索ボックスに入れてみると・・・
3.想像以上に身近な売買
先ほどの取引を意味する隠語をTwitterで検索してみると、想像を絶するレベルの検索結果が出てきました。
なんという量のツイートでしょうか。しかもこれら、本当に1日以内のツイートばかり。実際この記事を書いている間にも新たに2つのツイートが出てきました。
たった1つの隠語を調べて、あとは連絡したら簡単に買えてしまう・・・流石に身近過ぎません?
全体の流れとしては、Twitterや各種取引募集の書き込みを見て、警察などの目の届かない個別に連絡を取り合えるメッセージアプリなどに移動し、そこで具体的な場所や取引量、金額などを指定して、実際に合って購入という流れだと思われます。
お金さえ用意できれば今時小学生でも買えますよ。これ。
勿論Twitter以外でも様々なところで購入の勧誘をしている人がいると思います。とはいえみんなやってるTwitterでコレってヤバいでしょ・・・。
4.国とか運営、そして我々がどうすべきか
先進国において違法薬物類というのは使用者は中毒患者として病院に行かされるそうです。罪に問われるのはあくまでやり取りをしている販売者、仲介業者などです。
薬物使用者が後を絶たないのは買いやすい環境にあるからなので、国やTwitterの運営(他のSNSや掲示板も含む)はやはりこういうところをしっかりと取り締まる必要があると思います。購入できる機会が無ければ新規利用者が増えることは無いでしょうし、売れなくなったら販売する人も居なくなると思います。(まあ高い中毒性を有するので、中毒患者は何が何でも購入しようとするでしょうし、多分簡単になくなることは無いでしょうが...)
そしてユーザーはくれぐれも絶対に検索してはいけません。仮にTLに流れてきたとしたら、通報&ブロック。絶対に関わってはいけません。
5.免責事項
最後に、免責事項として一言。本ブログでは散々注意喚起をしていますが、それでも興味を持ってしまう人間は0とは言い切れません。そういう方に向けての免責です。
違法薬物は人生を亡ぼします。そのようなものの売買に加担する気はありませんが、万が一本ブログを見て取引やそれらに準ずる行為、薬物に関するトラブル全般に巻き込まれた場合、理由の如何に問わず私(BALL)は一切の責任を負いません。
それでは今回はこの辺で。
ではでは。